
こんにちは!
今回は、2025年の秋に行きたい「韓国の紅葉スポット」をまるっとご紹介します🇰🇷✨
韓国は四季がはっきりしているので、秋の紅葉シーズンは本当に見応えたっぷり。
首都ソウルから、済州島や地方の名所まで、写真映えも抜群の人気スポットをカジュアルにまとめました!
韓国のおすすめ紅葉スポット🍁
2025年の紅葉シーズンはいつ?見頃カレンダーまとめ
まず気になるのが「いつがベストシーズン?」というポイント。
2025年の韓国は、9月下旬ごろに北部の山岳地帯から紅葉が始まり、11月上旬にかけて南部へと広がっていく見込みです。
- 江原道・雪岳山:9月30日ごろに色づき始め
- ソウル・中央部:10月中旬〜11月初旬が見頃
- 済州島・漢拏山:10月中旬から11月中旬がピーク
特に10月下旬〜11月初旬が全国的な紅葉ピーク!
旅行を計画するなら、この時期がもっともおすすめです。
1. 景福宮(キョンボックン)|ソウル中心部で伝統×紅葉を楽しむ

ソウルの秋を代表するスポットといえばやっぱり「景福宮」!
瓦屋根の向こうに広がる紅葉が本当に絵になるんです。
特に青空の日は、赤・黄・青のコントラストがくっきり出て、まるで映画のワンシーンみたい📸
チマチョゴリ(韓服)をレンタルして歩けば、どこを切り取ってもフォトジェニック。
香遠亭(ヒャンウォンジョン)の池に映る紅葉は、思わず息をのむ美しさです。
朝いちばんの光がいちばん柔らかく、写真もきれいに撮れるのでおすすめ。
散策後は三清洞(サムチョンドン)にある韓屋カフェでゆっくりするのが定番コースです☕️
📍アクセス:地下鉄3号線「景福宮駅」5番出口すぐ
📅見頃:10月中旬〜11月初旬
2. 昌徳宮(チャンドックン)&秘苑(ピウォン)|世界遺産で味わう静かな秋

世界遺産にも登録されている昌徳宮は、静かで落ち着いた雰囲気が魅力。
特に「秘苑(ピウォン)」の紅葉は有名で、木々の赤と池の水面のコントラストが幻想的なんです。
ほかの宮殿よりも自然と建築が溶け合っていて、紅葉を“観る”というより“感じる”場所。
静かな池のほとりで深呼吸すると、忙しい日々を忘れられるような心地よさがあります🍃
ツアー制なので混雑しにくく、ゆったり過ごしたい方にぴったり。
近くの安国駅からも歩いて行けるのでアクセスも◎。
午後は柔らかい光が差し込むので、木々のグラデーションがより一層きれいに見えますよ。
📍アクセス:地下鉄3号線「安国駅」から徒歩5分
📅見頃:10月中旬〜11月上旬
3. 南山公園&Nソウルタワー|紅葉×夜景の最強コラボ

「紅葉も夜景もどっちも見たい!」という方には、南山(ナムサン)がおすすめです。
ロープウェイに乗って山頂まで上がる途中、ソウルの街を背景にした紅葉が広がっていて、まさに“空からの紅葉散歩”。
夕方に登って、紅葉を眺めながら日が落ちるのを待つのがベストタイミング。
そのまま夜景タイムに突入すれば、オレンジの葉とタワーのライトアップが重なって本当にロマンチックです🌃
山頂は少し風が強いので、ストールや軽いアウターを忘れずに。
下山後は明洞の屋台でホットクやトッポッキを食べる“夜のご褒美”もおすすめです✨
📍アクセス:明洞駅から徒歩15分またはロープウェイ利用
📅見頃:10月中旬〜11月上旬
4. ソウルの森|都会のオアシスでゆったり紅葉散歩

「時間はないけど、ソウルで気軽に紅葉を見たい!」という方にぴったりなのがソウルの森。
都心にありながら、広い芝生と木々の並木道が広がっていて、秋になると金色のイチョウロードに。
公園内はベンチも多く、ピクニック気分でのんびり過ごすのもおすすめです。
家族連れやカップルにも人気で、撮影している人もたくさん。
おしゃれなカフェも点在しているので、歩き疲れたらテイクアウトしてベンチで一息☕️
紅葉とコーヒーの組み合わせ、最高の癒し時間です。
📍アクセス:地下鉄2号線「ソウルの森駅」すぐ
📅見頃:10月中旬〜11月初旬
5. 紅葉が見えるソウルの人気カフェ3選
紅葉を見ながらコーヒーを飲める「紅葉カフェ」は、ここ数年SNSで大人気!
今年注目の3軒をピックアップしました。
① monbrew(モンブル)/江北区

まるで森の中にあるような癒し系カフェ。2階からは紅葉に包まれた景色が広がり、秋限定スイーツも登場。
開店直後に行くと静かでおすすめです。
📍住所:ソウル市江北区 4.19ロ105
② Cafe Sanarae(カフェ サナレ)/江北区

北漢山の麓にある自然派カフェ。テラス席から見える赤と黄色の木々は絶景!
山の空気を感じながらホットラテを飲む贅沢な時間が過ごせます。
📍住所:ソウル市江北区 三陽路181ギル56
③ Staff Picks Café(スタッフピックスカフェ)/鍾路区

韓屋(ハノク)風の建物と銀杏並木が絵になる人気店。
三清洞の散策ついでに立ち寄るのにぴったりです。
📍住所:ソウル市鍾路区付近(三清洞通り沿い)
6. 内蔵山国立公園|“韓国一美しい紅葉”と呼ばれる名所

韓国で“紅葉といえばここ”と言われるのが内蔵山(ネジャンサン)!
10月下旬から山全体が真っ赤に染まり、まるで絵の具をこぼしたような世界になります。
登山初心者でも歩きやすいコースが多く、1〜2時間の散策でもしっかり楽しめます。
中でも「内蔵寺(ネジャンサ)」までの参道は紅葉のトンネルになっていて、まさに圧巻。
午前中の光がいちばんきれいに入るので、10時前後に訪れるのがベスト。
散策のあとは地元名物のスンドゥブやピリ辛チキンで体を温めるのもおすすめです🍲
📅見頃:10月下旬〜11月中旬
7. 雪岳山国立公園|迫力ある山紅葉を満喫するならココ!

雪岳山(ソラクサン)は、韓国でいちばん早く紅葉が始まる場所のひとつ。
高い岩峰に紅葉が張りつくように広がる姿は、まさに自然のアート!
ケーブルカーに乗れば、短時間で山の中腹まで登れるので登山が苦手な方でも大丈夫です。
上から見下ろすと、紅葉のじゅうたんが一面に広がっていて圧巻の光景。
束草(ソクチョ)の街からも近く、温泉や市場グルメと一緒に楽しむプランも人気です。
温泉に入りながら見る秋の空、最高ですよ♨️
📅見頃:9月末〜10月末
8. 漢拏山国立公園(済州島)|海と紅葉のコントラストが絶景

「紅葉と一緒に海も見たい!」そんな願いを叶えてくれるのが済州島・漢拏山(ハルラサン)。
標高が高く、10月中旬ごろからゆっくり色づき始めます。
登山というよりは、軽いトレッキング感覚でも十分楽しめるルートが豊富。
途中の展望台からは、紅葉と一緒に海まで見渡せるという贅沢な景色が待っています✨
朝の澄んだ空気の中で飲むみかんジュースは、まさに済州の秋そのもの。
紅葉と潮風、両方感じられるのはこの島ならではです🌊
📅見頃:10月中旬〜11月上旬
紅葉旅を100倍楽しむための7つのコツ
せっかくの紅葉シーズン、ちょっとした準備で感動度がぐっと上がります✨
早朝・平日を狙う
人混みを避け、光が柔らかい時間に写真を撮るのがおすすめ。
歩きやすい靴で出かける
落ち葉で滑りやすい場所も多いのでスニーカーが◎。
防寒対策を忘れずに
昼夜の寒暖差が激しいので、薄手ダウンやストールを持参。
スマホ・カメラの充電は満タンに!
紅葉スポットは撮影チャンスが多いです。
紅葉×カフェで休憩を入れる
歩き疲れたらカフェでリフレッシュ。
最新情報をチェック
紅葉の進み具合は年によって異なります。
「撮る」だけでなく「感じる」時間を大切に
風や香りを味わうと旅がもっと豊かに。
まとめ
韓国の紅葉は、都会の宮殿から山岳、海辺の島までエリアごとに個性があり、どこに行っても違った感動があります。
ソウルならカフェ&観光を組み合わせた“ゆる旅”スタイル、地方なら自然いっぱいの“癒し旅”が楽しめます。
2025年の秋は、ぜひお気に入りの紅葉スポットを見つけてみてくださいね🍁





