【保存版】韓国コスメを買う前に知っておきたい!「並行輸入」「日本正規品」「韓国直送品」の違いとは?

並行輸入って?

韓国コスメを買うとき、

 「並行輸入ってなに?」
「日本正規品とどう違うの?」
「韓国直送って安全なの?」

こんな疑問を感じたこと、ありませんか?

最近はQoo10や楽天、Amazonなどで韓国コスメを気軽に買えるようになりましたが、“どのルートの商品を選ぶか”によって、実は品質保証やサポート体制が大きく変わるんです。

今回は、韓国コスメ好きさんならぜひ知っておきたい 「並行輸入」「日本正規品」「韓国直送品」の違いを、分かりやすくまとめてご紹介します💡

目次

まず整理!3つの流通ルートとは?

韓国コスメを日本で購入するとき、主に次の3つのルートがあります。

  1. 日本正規品(公式輸入)
  2. 並行輸入品(非公式輸入)
  3. 韓国直送品(個人輸入・韓国発送)

それぞれのルートで「輸入方法」や「販売経路」「保証内容」が異なります。
ここから詳しく見ていきましょう👀✨

🇯🇵 日本正規品とは?

日本正規品

▶︎特徴と流通経路

「日本正規品」は、そのブランドが正式に日本に輸入・販売を許可したルートを通じて販売される商品です。
たとえば「CLIO」「ETUDE」「innisfree」「TIRTIR」などは、各ブランドの日本法人や日本総代理店を通じて、PLAZA・LOFT・Qoo10公式などで販売されています。

つまり、ブランド本社が「この会社に販売を任せます」と認めている“正規のルート”なんです。

▶︎メリット

  • 品質管理が日本基準で徹底されている
    → 気温・湿度・光の管理など、日本国内での保管条件が整っています。
  • パッケージ・成分表示が日本語対応
    → 日本の薬機法(旧薬事法)に沿った表記で安心。使用方法や注意書きも明確。
  • 日本でのサポート・返品対応あり
    → 万一不具合があった場合、日本法人のサポート窓口に問い合わせが可能。
  • 偽物・旧仕様リスクが少ない

▶︎デメリット

  • 海外より価格が少し高め(関税・検品・流通コスト含む)
  • 新作登場が韓国より遅れる場合がある

たとえば、韓国ではすでに限定パッケージが出ているのに、日本ではまだ発売前…なんてこともよくあります。

そのぶん、日本正規品は「安心重視」の方向けです。

✈️ 並行輸入品とは?

並行輸入品

▶︎特徴と仕組み

「並行輸入品」とは、ブランドの公式ルートではなく、海外の販売店などから第三者(輸入業者)が独自に仕入れて日本に販売する商品のことです。

つまり「正規品ではあるけれど、公式ルートを通っていない商品」です。

「並行」とは、“正規ルートと並んで存在するもうひとつの輸入経路”という意味なんですね。

▶︎メリット

  • 価格が安い
    → 間に代理店を挟まない分、正規品より安く買えることも多いです。
  • 韓国と同時期に新作が手に入ることも
    → 韓国発売直後の商品をいち早くGETできるのは魅力です。

▶︎デメリット

  • 品質管理が一定でない
    → 保管・輸送の温度や湿度が適切でない場合もあります。
  • 旧仕様・リニューアル前の在庫品が混ざることがある
    → パッケージが違ったり、有効期限が短い場合も。
  • 偽物混入リスク
    → 正規の検品が通っていないため、コピー品が紛れるケースもゼロではありません。
  • ブランド公式の保証・サポート対象外
    → 万一トラブルがあっても、ブランド公式が対応してくれないことが多いです。

実際に「箱が少し汚れていた」「説明書が韓国語だけ」「中のラベルが日本版と違う」などの違いが見られることもあります。

ただし、“すべてが怪しい”というわけではなく、信頼できる販売店を選ぶことが大切です。

🇰🇷 韓国直送品とは?

韓国直送品

▶︎特徴と仕組み

「韓国直送品」は、韓国のショップやブランドの公式モール(Olive Young Global・AMORE MALLなど)から直接日本の購入者に発送される商品です。

つまり、“韓国の店舗で買って、日本に送ってもらう”形。

個人輸入に近い扱いで、販売業者を挟まない分「現地価格で購入できる」のが魅力です。

▶︎メリット

  • 現地とほぼ同じ価格で購入可能
    → 為替レート次第では、日本よりかなり安くなることも!
  • 韓国限定商品・未上陸ブランドも買える
    → まだ日本で展開していないコスメも手に入るのが嬉しいポイント。
  • 公式モール発送なら安心感も高い
    → Olive Young公式・ブランド直営モールなど、正規店発送であれば偽物リスクは低いです。

▶︎デメリット

  • 届くまでに時間がかかる(1〜3週間程度)
  • 関税や消費税が別途かかる場合がある
  • 日本語表記がない(韓国語・英語表記のみ)
  • 返品・交換が難しい
    → 国際配送のため、破損・漏れ・遅延があっても対応が限定的な場合があります。

つまり、韓国直送は「本場のアイテムをいち早く・お得に買いたい人」におすすめですが、トラブル対応や返品などの面では“自己責任型”になります。

💬 実際どう選ぶ? 目的別おすすめルート

目的・重視ポイントおすすめルート理由
安心・安全・日本語対応重視日本正規品品質保証・サポート体制が整っている
とにかく安く買いたい/流行を先取りしたい並行輸入品値段が手頃で新作も早い
韓国限定・日本未発売を買いたい韓国直送品現地限定・公式モール商品が買える

それぞれのルートに“良し悪し”があるので、「どんな目的で買うのか」で選び分けるのがポイントです。

⚠️ よくあるトラブルと注意点

①並行輸入で「偽物?」と感じるケース

パッケージ変更前の在庫や製造国違い(韓国製→中国OEMなど)もあるため、販売店のレビューや公式表記をよくチェック。

②韓国直送で「配送が遅い・破損があった」ケース

国際配送は天候・通関で遅れやすく、液体・ガラス容器の破損リスクも。補償条件を必ず確認。

③日本正規品と価格が違いすぎる

あまりに安い場合、旧仕様や期限間近の可能性も。
公式価格と比べて“極端に安い”場合は一度立ち止まりましょう。

④「薬機法」的にも重要な違い

日本国内で化粧品を販売するには、薬機法(旧薬事法)に基づいた成分表示・効能表現・容器表記が義務付けられています。

つまり、
「日本正規品」=日本の法規に沿って表示されている商品。
「並行輸入品/韓国直送品」=韓国基準の表示(日本の基準外)で販売されている商品。

たとえば、

  • 「美白」→韓国ではOKでも、日本では医薬部外品のみ可
  • 「シワ改善」→成分根拠が必要
    など、表現ルールが違うため、広告内容と実際の効能が一致しない場合もあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ここまで「並行輸入」「日本正規品」「韓国直送品」の違いについてご紹介してきましたが、

結論としては、どのルートにもメリットとリスクがあり、「正しい・間違い」ではなく「何を重視するか」で選ぶのが大切です💡

  • 安心感&アフターケアを重視するなら→日本正規品
  • コスパ・スピード重視なら→並行輸入品
  • 珍しい限定品を狙うなら→韓国直送品

そして何より、「信頼できる販売店・モールを選ぶこと」が最も大事です。

レビューや販売者情報をよく確認して、安心してお買い物を楽しみましょう🛍️

私たち株式会社bibinが運営する、公式ブランドのみを取り扱っている韓国コスメ公式専門モール「bibin」もぜひチェックしてみてください💙

https://bibin.shop

韓国コスメは、デザインも成分も優秀なものが多く、どんどん新しいトレンドが生まれています。

だからこそ、「安く買えたけどトラブルになった…」とならないように、購入ルートの違いを理解しておくのが大人の選び方🌸

お気に入りのブランドを“正しく”楽しむためにも、ぜひ今回の内容を参考にしてみてくださいね♡

著者
bibinews編集部

韓国人スタッフと韓国留学の経験がある韓国大好き♡なbibinews編集部のスタッフが最新の韓国トレンド情報を発信中!

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