
ソウルの夏を思いきり満喫したいなら、ぜひチェックしておきたいのが「2026 漢江フェスティバル・夏(한강페스티벌 여름)」です。
2026年8月1日(土)から8月16日(日)までの16日間、ソウルを代表する観光スポット・漢江(ハンガン)を舞台に開催される韓国最大級の夏イベント。水上ドローンショーや音楽フェス、無料映画館、徹夜イベント、DIYボートレースなど、大人から子どもまで楽しめるプログラムが盛りだくさんです。
今年のテーマは「最も身近で確実な避暑地、涼しく爽快な漢江(가장 가깝고 확실한 피서지, 시원시원 한강)」
昼も夜も違った魅力を楽しめる、まさに韓国の夏を代表するフェスティバルとなっています。
今回は「漢江フェスティバル」の概要や見どころ、絶対に体験したいプログラムをご紹介します。
漢江フェスティバルとは?

「漢江フェスティバル(한강페스티벌)」は、ソウル市が主催する大型シーズンフェスティバルです。
ソウル市内を流れる全長約500kmの漢江は、市民の憩いの場として親しまれており、サイクリングやランニング、ピクニックなどを楽しめる人気スポット。
そんな漢江の魅力を一年を通して楽しんでもらうために開催されているのが「漢江フェスティバル」です。
春・夏・秋・冬それぞれの季節ごとに異なるテーマで開催されており、その中でも最も規模が大きく、多くの観光客が訪れるのが夏フェスティバル。
水辺ならではのアクティビティや音楽イベント、文化公演、ナイトコンテンツなど、漢江全体が巨大なテーマパークのようになる16日間です。
2026年開催概要
イベント名
2026 漢江フェスティバル・夏(2026 한강페스티벌 여름)
開催期間
2026年8月1日(土)〜8月16日(日)
開催場所
漢江水上エリアおよび9か所の漢江公園一帯
漢江フェスティバルの魅力
ソウルの夏を丸ごと楽しめる大型イベント
漢江フェスティバル最大の魅力は、漢江全体がイベント会場になること。
昼はプールやウォーターアクティビティを楽しみ、夕方にはピクニック、夜になると映画館やドローンショー、DJイベントへ。
時間帯によって全く違う楽しみ方ができるため、一日中滞在していても飽きません。
しかも、無料で参加できるプログラムも多数用意されているため、旅行中でも気軽に立ち寄れるのが魅力です。
「挑戦・文化・癒し」の3つのテーマで構成
今年は全18プログラムが
- Challenge(挑戦)
- Culture(文化)
- Rest(癒し)
の3カテゴリーに分かれています。
アクティブに遊びたい人も、音楽を楽しみたい人も、のんびり夜景を眺めたい人も、それぞれにぴったりのプログラムが見つかります。
漢江フェスティバルで体験したい必見プログラム!
① 漢江サマーミュージックピクニック

韓国の夏イベントといえば音楽ライブ。
「漢江サマーミュージックピクニック」は、ジャズやK-POPなどさまざまな音楽を楽しめる人気プログラムです。
芝生にレジャーシートを広げ、漢江を眺めながらライブを楽しめるため、韓国らしい夏の夜を体験できます。
今年はライブだけでなく、25機の水上ドローンによる幻想的なドローンショーも実施。
ドローンが漢江の水面を舞い、音楽や照明と連動した演出が楽しめるのも今年ならではの見どころです。
夜風を感じながら眺める幻想的なショーは、旅行の思い出になること間違いありません。
② 漢江ミュージックポンダン

暑い夏を思い切り楽しみたいなら「漢江ミュージックポンダン」がおすすめ。
漢江のインフィニティプールを舞台に開催される音楽イベントで、
- DJ
- ヒップホップ
- ロックバンド
- 韓国演歌「トロット」
など、多彩なジャンルのライブが行われます。
昼間のプールとは違い、夜はライトアップされた幻想的な空間へと変化。
音楽と水辺、ソウルの夜景が融合した、韓国ならではのサマーパーティーを体験できます。
友達同士はもちろん、一人旅でも気軽に参加できる人気イベントです。
③ 漢江0泊2日「徹夜漢江ON」

韓国ならではのユニークなイベントとして毎年人気なのが、「0泊2日・徹夜漢江ON」。
その名の通り、一晩中漢江で過ごす体験型イベントです。
会場では
- 韓国ドラマの一気見上映
- 夜食タイム
- 漫画コーナー
- ボードゲーム
- 深夜イベント
などが開催され、夜通し漢江を満喫できます。
韓国では夜遅くまで漢江で過ごす文化が定着していますが、このイベントではその魅力をさらに特別な形で体験できます。
今年は漢江ナイトウォーク42Kの10周年企画とも連動し、夜の漢江ならではのロマンや開放感を存分に味わえる内容となっています。
④ 漢江オルス・ポンダン

韓国文化も体験したい方におすすめなのが「漢江オルス・ポンダン」。
このプログラムでは、
- スラックライン体験
- 水上で行われる韓国伝統の綱渡り公演
という、現代スポーツと韓国伝統芸能が融合した特別なイベントを楽しめます。
特に水上に張られた綱の上で披露される伝統綱渡りは、漢江フェスティバルならではの見どころ。
スリル満点のパフォーマンスに加え、ユーモアを交えた韓国伝統芸能の魅力も味わえるため、日本ではなかなか見ることのできない貴重な文化体験になるでしょう。
⑤ オリジナル漢江号レース

漢江フェスティバルを代表する体験型イベントのひとつが、「オリジナル漢江号レース(나만의 한강호 경주대회)」です。
このイベントでは、参加者が自分だけのオリジナル船を制作し、その船に乗ってゴールを目指します。
既製品のボートではなく、用意された材料を使ってチームごとにアイデアを出し合いながら船を作るのが最大の特徴。見た目のユニークさや発想力も楽しみのひとつで、毎年さまざまな個性的な船が漢江を彩ります。
レースでは、途中に設けられたミッションに挑戦しながらゴールを目指し、今年は夏らしい「フルーツ」をテーマにしたゲーム要素も加わる予定です。
競技というよりも、家族や友人、カップルで協力しながら楽しめるレクリエーションイベントとなっており、参加者だけでなく観客も大いに盛り上がる人気プログラムです。
韓国ならではの自由な発想と遊び心が詰まったイベントで、漢江フェスティバルならではの思い出づくりができます。
⑥ 漢江橋の下の映画館

夏の夜にぜひ体験したいのが、「漢江橋の下の映画館(한강 다리밑 영화관)」です。
橋の下という開放的な空間を利用した無料の野外映画館で、心地よい川風を感じながら映画鑑賞を楽しめます。
夕暮れになるとスクリーンが設置され、芝生や階段に座ってゆったり映画を鑑賞できるため、ソウル市民にも毎年人気のイベントとなっています。
周囲にはコンビニやキッチンカー、カフェなどもあり、チキンやラーメン、ドリンクを片手に映画を楽しむのも韓国らしい過ごし方。
昼間の暑さが和らいだ夜の漢江は雰囲気も抜群で、旅行中のリラックスタイムにもぴったりです。
上映作品や上映日程は会場ごとに異なるため、事前に公式サイトで確認してから訪れるのがおすすめです。
⑦ 漢江サイレントDJパーティー

韓国でも人気が高まっている「サイレントDJパーティー(사일런트 DJ 파티)」も、漢江フェスティバルで楽しめます。
参加者はワイヤレスヘッドホンを装着し、DJが流す音楽をそれぞれのヘッドホンで楽しむスタイル。
会場には大音量のスピーカーがないため、周囲は驚くほど静か。しかし、ヘッドホンをつけると音楽が流れ、参加者全員が同じリズムで踊るという不思議な光景が広がります。
ヘッドホンでは複数のチャンネルが用意される場合もあり、好きな音楽を選びながら楽しめるのも魅力。
夜景が広がる漢江を背景に、光るヘッドホンを身につけた参加者たちが一斉に踊る様子は、まるで映画のワンシーンのようです。
写真映え・動画映えするイベントとしても人気を集めています。
そのほかにも魅力的なプログラムが盛りだくさん!
このほかにもさまざまな体験型・文化プログラムが用意されています。
今年は「Challenge(挑戦)」「Culture(文化)」「Rest(癒し)」の3つのテーマに沿って、全18プログラムを展開。
水辺を活かしたアクティビティだけでなく、音楽や伝統文化、夜景を楽しむコンテンツまで幅広く揃っているため、小さなお子さま連れのファミリーからカップル、友人同士、一人旅まで、それぞれのスタイルで楽しめます。
また、一部プログラムでは事前予約が必要ですが、自由に観覧できるイベントも数多く開催されるため、旅行中に気軽に立ち寄れるのも魅力です。
開催される主な漢江公園
今年のフェスティバルは、漢江沿いにある9つの公園と水上エリアを中心に開催されます。
汝矣島漢江公園(여의도한강공원)
ソウルを代表する漢江公園で、アクセスも抜群。
広い芝生広場や噴水、夜景スポットとして人気があり、フェスティバル期間中もさまざまなイベントが開催されます。
地下鉄5号線「汝矣ナル駅」から徒歩約5分。
望遠漢江公園(망원한강공원)
ピクニックスポットとして人気の公園。
芝生エリアが広く、サイクリングロードやレンタサイクルも充実しています。
漢江らしいゆったりとした雰囲気を楽しみたい方におすすめです。
蚕室漢江公園(잠실한강공원)
ロッテワールドタワーを望める人気スポット。
夜景との相性も抜群で、水辺イベントも数多く開催されます。
楊花漢江公園(양화한강공원)
自然豊かな景観が魅力の公園。
散策や夕日鑑賞スポットとしても人気があります。
蘭芝漢江公園(난지한강공원)
キャンプ場やスポーツ施設が整備されている大型公園。
音楽イベントや体験型プログラムの開催地としても知られています。
そのほかにも、広津・盤浦・纛島・二村などの漢江公園でもプログラムが実施される予定です。
参加方法・予約方法
フェスティバルには、無料で観覧できるプログラムと事前予約が必要なプログラムがあります。
特に人気の高い体験イベントやレース、夜通しイベントなどは定員制となっており、事前申し込みが必要です。
申し込み方法や受付開始日、集合場所、参加費の有無などはプログラムごとに異なるため、公式サイトで最新情報を確認してから参加するのがおすすめです。
また、天候や漢江の水位などにより、一部イベントの開催時間や内容が変更される場合もあります。
旅行前だけでなく、当日も公式サイトや公式SNSで最新情報をチェックしておくと安心です。
夏の漢江を楽しむためのポイント
8月のソウルは気温30℃を超える日も多く、日中は非常に暑くなります。
日中に参加する場合は、
- 帽子や日傘
- 日焼け止め
- 水分補給
- タオル
- ハンディファン
などの暑さ対策を忘れずに。
一方で、夜の漢江は川風が吹くため、体感温度が少し下がることもあります。
映画鑑賞や音楽イベントなど夜まで滞在する場合は、薄手の羽織りを一枚持っておくと安心です。
また、芝生エリアでゆっくり過ごしたい方は、レジャーシートを持参するとより快適に楽しめます。
「漢江バス」に乗ってフェスティバルへ行こう!
今年のフェスティバルでは、ソウルの新たな水上交通として注目されている「漢江バス(한강버스)」も大きな見どころのひとつです。
漢江バスを利用すれば、渋滞を気にすることなく漢江沿いを移動でき、移動時間そのものが観光になります。
船上からはソウルの高層ビル群や橋、夕焼け、夜景などを眺めることができ、普段とは違った視点でソウルの景色を楽しめます。
ソウル市でも「漢江バスに乗って漢江フェスティバルへ」というテーマで利用を呼びかけており、フェスティバルとあわせてぜひ体験したい新しい移動スタイルとして注目されています。
まとめ
ソウルの夏を代表する大型イベント「2026 漢江フェスティバル・夏」は、音楽・文化・アクティビティ・グルメ・夜景など、漢江ならではの魅力を一度に楽しめる16日間のフェスティバルです。
2026年8月に韓国・ソウルを訪れる予定の方は、ぜひ旅行プランに漢江フェスティバルを組み込んで、昼も夜も表情を変える漢江の魅力を存分に満喫してみてはいかがでしょうか☀️



