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スキンケアに取り入れている方も多い「コットン」は、特に化粧水を使うときにメリットがたくさんあります!

毎日のスキンケアで使う化粧水ですが、手でつけるかコットンでつけるか迷ってしまいませんか?
そこで今回は、コットンのメリットや正しい使い方だけでなく、コットンの選び方まで徹底解説していきます。
コットンの特徴は?



コットンは「綿」で作られスキンケアアイテムで、綿は機能的で肌ざわりもよく万能な素材になります!
コットンは肌を包むような「ふんわりとした柔らかな肌ざわり」が特徴で、コットン繊維の毛先は丸みがあり引っかかりが少ないです。「ざらざら」や「チクチク」といった肌への刺激が少ないので、スキンケアで使用されることが多いですよ!
また、2~3年以上農薬や化学肥料の厳格な基準を守って育てられた綿花は「オーガニックコットン」と呼ばれ、土壌や地下水を汚染することなく、健康的に綿花を育てられるため、地球にも人にも優しい天然素材になります。
コットンを使うメリットとデメリット



それでは、さっそくコットンのメリットとデメリットを見ていきましょう!
手のひらは水分をたくさん吸ってしまうので、コットンを使用することで化粧水などを余すことなく使用することができますよ!
さらにコットンを使うと目元や口元などの細かい部分にも塗布しやすく、顔全体にムラなく均一に化粧水を馴染ませることが可能です。
乳液でベタつきを感じやすい人にもおすすめで、必要なうるおいを肌に届けつつ、余分なベタつきをコットンが抑えてくれますよ!
しかし、コットンを使用するとどうしても肌と擦れてしまうので、使い方次第ではかなりの負担となってしまいます。
化粧水は手とコットンのどっちがいいの?



スキンケアはコットンを使用する方が効果的だと言われています。素手よりもコットンの方が化粧水が肌によく浸透する可能性が高く、手の雑菌が肌につかないのでニキビなどの肌トラブルが起こりにくくなりますよ!
しかし、ほとんどの場合は正しくコットンを使用できていないため、肌に負担がかかりやすいコットンの使用はおすすめできません。
清潔な手で馴染ませた方が手間や時間が少なく、コスパも良いですよ!
コットンの使い方



コットンは肌への負担が大きくなりやすいのが特徴なので、もし使用する場合はしっかりと使い方を守りましょう!
STEP1:化粧水をコットンの裏側まで染み込ませる
STEP2:「あご」「耳」「小鼻」「耳横」「目の下」「こめかみ」の順で馴染ませる
STEP3:皮膚の薄い目元や小鼻などは特に優しく馴染ませる
STEP4:仕上げに手のひらで顔全体をハンドプレスする
コットンを使用する場合でも、手のひらは必ず清潔な状態でスキンケアするようにしてくださいね!
コットンの選び方



ただコットンを使えば良いというわけではなく、コットン選びを間違えると肌への負担も大きくなるので逆効果になってしまいます!
コットンを選ぶ際は、以下のポイントを意識しましょう!
・サイズが大きくて適度な厚みがある
・固すぎず柔らかすぎない
・密度がしっかりとあるもの
・加工や縫い目がないもの
質の良いコットンを選ぶことで、肌触りやフィット感が心地いいだけでなく、余分なベタつきはコットンが吸収してくれますよ!
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